セレナハイブリッドどんなクルマ?
セレナは1991年に日産から発売された元祖ミニバンとも呼べるワンボックスカー。8月24日に発売された新型セレナジャイブりっどは初代から数えて5代目のC27型というモデルになります。セレナはスペイン語で晴々としたや穏やかなという意味でファミリーカーにふさわしい名前で長年多くのセレナファンが乗り換えるという人気の車です。その中でもセレナハイブリッドは燃費の良さもあっておすすめのモデルになっています。
セレナハイブリッドはサイズも燃費もコンパクト!
新型セレナはサイズは先代とほぼそのままで5ナンバーサイズのボディです。しかし室内は全長が180mmも拡大され3,240mmにもなっており、同じクラスのライバル車よりも広いので後席の足元に余裕が生まれ長時間乗っていても疲れない工夫がされています。この3,240mmがどんなに広いのかはノア・ヴォクシーと比べて280mm、広いと言われるステップワゴンと比較しても20mm広いんです。家族が多い人にはとっても嬉しいですよね。しかも2列目、3列目にはスマホが充電できるUSB充電ソケットもあるのでモバイルバッテリーが必要ないですね^^
エンジンは先代から搭載されている2リッター直列4気筒S-HYBRIDエンジンにモーターを組み合わせたシンプルなハイブリッドを採用しエンジンが150馬力、モーターが2.6馬力とエンジンを補助することに徹したモーターによりミニバンにありがちな走り出しのもっさり感を解消して大人数やたくさんの荷物を運んでも加速がいいミニバンになっているのがセレナハイブリッドです。気になる燃費はリッター17.2kmとミニバンクラスNO.1の低燃費を実現しています。
セレナハイブリッドは高速の直線で自動運転が可能!
新型セレナの最大の注目ポイントは高速道路などでの単一車線運転支援技術「プロパイロット」を搭載していること。完ですよねではないですが直線の道路で使用することができます右折、左折に関しては車線をセレナが認識できないのでため、自動的に解除されます。 気になる高速道路での渋滞時ですが、車が3秒以上停止しない限りは、自動運転の支援がそのまま維持され、もし3秒以上停止した場合は、復帰スイッチを押すかアクセルペダルを踏むことで再開でします。高速道路でよく起こるついウトウトしてしまう居眠り運転に対しては安全対策として運転手がハンドルを5秒以上離すと警告音がなって注意を促し、10秒以上離すとマルチディスプレイ上に点灯しているハンドルマークの緑色が灰色となってプロパイロット機能はキャンセルされます。家族での遠出が多いお父さんには便利な機能ですよね^^
CMでも話題の同一車線自動運転、プロパイロット試乗体験です。