フルモデルチェンジしたCX-5がついに公開!
明後日に迫ったロサンジェルスモーターショーで発表予定のCX-5の概要がマツダより発表されました!気になるボディサイズは日本仕様比で15mmほど低くなる前後トレッドを10mm拡大し低く構えた感じのデザインに進化しています。最近のマツダのイメージカラーでもあるソウルレッドもモデルチェンジしより深い紅でボディのメリハリを強調させています。
ボディサイズは少しだけ低くワイドに
CX-5のボディサイズは全長4,545mm、全幅1,840mm、全高1,690mで室内の広さに影響するホイールベースは2,700mmです。(※数値は開発の目標値)
今販売されているCX-5と比べ全長は5mm長く、全行は15mm低くなっています。サイズの見直しで車両全体の重心が下がって数値以上にワイド感が協調されたデザインになっており、Aピラーの位置が初代より約35mm後ろに移動しているのでデザインの面でも運転時の見やすさが改善しています。
CX-3似のヘッドライトデザインを採用
クルマ全体のデザインはCX-3やCX-4に近いデザインを踏襲していますが、より洗練されたデザインを採用しています。特にヘッドライト部分のデザインは初代CX-5よりも薄く切りこむようなイメージになっていますが一目でマツダデザインとわかるかっこいいものになっています。
マツダは2016年11月18日より開催されるロサンジェルスモーターショーでフルモデルチェンジした2代目CX-5を公開すると発表しました。マツダのSKYACTIVテクロジーを全て搭載したクルマとして日本だけでなく海外でも人気になり2015年4月末に累計生産台数が100万台を突破しまさにマツダの屋台骨ともいえる車に成長しました。
初代CX-5は2011年に登場し約5年で2代目にバトンタッチなので少し早い気もしますがCX-5のライバル車種はどんどん種類が増えているのでライバルに差をつけるにはちょうどいいタイミングなのかもしれません。
CX-5のデビューは11月18日
気になるデビューは11月18日のLAモーターショー。マツダはたびたびここを世界初公開の場として選んでおり、特に人気のあるアメリカ市場での話題性を重視しているようです。
CX-5の新デザインはCX-3風に
マツダのデザインテーマである鼓動はクルマに躍動感を持たせ、運転しても楽しく見ていても美しい車です。今回もKodoデインは継承されよりスリムな印象を与えそうです。イメージはCX-3のデザインに近いという情報もあります。