アウディQ5の新型がデビュー
アウディQ5が2016年9月29日のパリモーターショー2016で世界初公開されました。初代Q5はアウディのSUVモデルの中核の人気モデルとしてヨーロッパだけでなく中国などのアジア圏でも大人気になり100か国以上で販売されました。2008年のデビューから8年でおよそ160万台も生産れたアウディでも屋台骨ともいえる1台です。
新型アウディQ5の変わったところ
新型アウディQ5はアウディ自慢の新シャシーを採用し先代Q5に比べてほぼ一回り大きくなっており、4,660mm、1,890mm、1,660mmと持て余すほどではありませんが大きくなったぶんは居住性の改善につながっています。新型Q5は高張力スチールとアルミニウムを組み合わせた複合構造で徹底的に軽量化されておりなんと最大90kgも軽量になっているんです。サイズが拡大しているのに大人2人分も軽くなっているので燃費もかなり期待できます。
アウディQ5はエアサスも選べるように
今回のQ5初めてエアサスが選べるようになっており、他のライバルメーカーではポルシェのマカンが採用し乗り心地と操縦性を両立できる高級モデルにつくオプションが設定されています。車高を自動で変えられるので重い荷物を載せたり、高速道での安定走行にも貢献できます。エンジンは5種類が用意されおそらく日本に導入されると思われるガソリンエンジンは定番の2リッター4気筒ターボで252psを発生しますが、エンジンの改良により燃費は約14.7km/リッターを達成しています。
